座間味情報


4/30  やっと晴れた水温も1日で2.3度高くなり不思議な世界。
       今日は渡嘉敷のダイビングサービスから座間味の海域も潜らせてあげようと
       自分のお客さんを連れてきたお客さんが潜っている間は近くで釣りをしていた、
       同じ慶良間で漁業権も一緒、法的にはなんら問題ないのに区別をしている。
       お互い地先の海を守ることではいいことだと思っているが交流ダイビングの1歩と
       なった。私もお客さんを連れ昼食は渡嘉敷でついでに島内観光も考えている。  
4/28  今日は小雨、気温も23度と低く肌寒い。まだお客さんは少なくダイビングポイントも
       空いている。クイーンがとまる浮き桟橋にオニヒトデがついていた、 沖から港のドロ質の
       上を歩いて来たにしても魚のように浮き桟橋に飛びつく事は出来ないと思うし
        誰かが故意にくっつけた事も考えにくい。
4/26  昨日ダイビング協会の総会をおえ一段落。今日は連休に向け船の整備、器材の点検
       など自分の時間が持てた。
       定置網にキンメモドキがついているので細かい網ですくって掻揚げで食べてみた、1cm
       位の小さなキンメだが砂を噛んでいるようなじゃりじゃり感があって美味しくなかった。
       170cmのかますが入っていたので刺身で食べてみた、とりたては実がしまり歯ごたえが
       あって美味しい。 
4/22  今日午後1時から座間味村の海開きが行われる。天気予報では曇りから雨の予報だったが
       薄日が射しいい天気になった。昨日魚のつかみどり用のためアミジケーをしてきた、
       多くのダイバーが必要なので村内放送で参加者の呼びかけをしていた、漁業者の皆さんへ
       ではなくダイビング協会の皆さんへと放送していたのが面白い。
       魚のつかみどりには危険な魚を除いていたが今日はサメ(150cm)やマダラトビウエイ3匹
       のつかみどりも予定している、もちろんエイには毒針もついている。
4/19  今日の午後前線通過があったけど大雨、強風はなく海も穏やかで確実に夏に近づいてきた。
       昨日渡嘉敷で第一回の海域保全協議会の理事会を開いた。その後座間味、阿嘉、渡嘉敷の
       ダイビング協会の会長会を開こうとの事で阿波連に泊った。会長会とは名ばかりで
       すぐに親睦会が始まり阿波連の飲み屋を制覇する予定が1箇所でダウン、酒が弱くなった。
       朝帰りしてから定置網の水揚げに行く、網を広くしたのでペラにロープを巻いたり網を
       巻いたりでさんざん、網を切って帰ってきたがボートに乗り換え敗れた網の修理に行く。
       フエフキダイが多く入っていた、他にエイが数匹サメが1匹入っていたので生簀に入れ
       今月22日に海開きが開かれるので目玉の魚のつかみ取りの中に入れようと思っている。
4/15  やっとダムの貯水量も70%を超え一安心。フェリーが15日間のドック入りで困っている。
       定置網の修理も終え13日に設置したのはいいけど魚の出荷が出来ない。フェリーの代替船
       は1週間に2回しか来ないのでタマンなど生簀で活かせる魚は何とかなるけどムロアジ
       などの回遊魚は生きないので水氷にするしかなく島で売れるのも少しだけ後は加工しか
       ないが加工技術がまったくない。水揚げをしなければいいが箱網の中では大きな魚が
       ミジュンやグルクンなどを追いかけ逃げるいわし類が網に突っ込み刺さった状態になる。 
4/10  南風が続きデイゴも咲き乱れうりずんの季節。 山歩きをしていると車もなく静かな
       山で鶯の声でとても賑やか、けらまツツジが満開、野いちご、ヤマモモも熟し山の斜面
       一面テッポーユリが咲いている。
4/08  網の修理3日目、業者から5人私の息子、婿入れて7人で朝から夕方まで作業
       している、日差しが強く大分焼けていた、1日中コンクリートの上で座っての作業だから
       お尻が痛くてたまらないらしい。
       長女の2人目の子供の予定日が近づいたので今日孫を連れて那覇に出た、毎日
       顔を会わし家で遊んでいたのでさびしくなる。
4/06  定置網の修理の為揚げたのが1ヶ月前、やっと今日から継ぎ足して大きくする
       作業が始まる。前線通過が多く南風が吹く日も多く気温も高く水温も上がってきた。  
4/02  少しのどの痛みもとれ潜りに行ってきた。今日は前線通過の予定で潜る場所
       は限定される。朝から雨、夕方から雨がやみ山歩きに行くと霧で梅雨を思わせる。
4/01  慶良間海域保全会議協議会は両村長、担当職員、商工会長、ダイビング協会長
       漁協組合長、他多くの関係者の参加で成立した。中身の7割はダイビング協会の
       自主ルールにかかっているので3ダイビング協会の連合会で最後の確認が急がれる。
       昨日、旧暦3月3日、浜下りの行事が行われた。風弱くとても穏やかな天気に恵まれ
       盛大なお祭りが出来た、特に座間味でしか見られない流れ舟(4.50隻の船が大漁旗
       など掲げ海上パレードをし最後に船同士連結して港に入り港の中を2回る)
       カチャーシーの曲を流し太鼓をたたき踊り港で迎えている人も桟橋で踊っていた。
       その日はマイナス潮で潮が大きく引きイジャカジャで潮干狩り、サザエ、トコブシ、シャコガイ
       を大漁し昨晩は網焼きし大宴会をしてしまった、のどが痛く声がかれている。      

 

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